あの日の屍肉越えてゆけない           S1-2「生き残るための方法」

あの日見たウォーキングデッドの屍を僕はまだ越えられない

はい。前回生き残ったリックもうソウルメイトといっても過言ではないスーパーアジアンボーイ!グレンと出会いましたね。こんなひょんなことから出会うものなのですよね。戦車の中から無線で「ハロー」大事にしたいものですね。ひょんな出会いは。

二話目でキーマンとなる人物沢山出てきましたね。特筆すべきはメルル・ディクソン。今後出てくる、第二の主役といっても過言ではないダリルの兄です。メルル、この人の横暴さと言ったらね、もう終末の世界になる前から多分こんな横暴だったんだろうなという感を否めない差別主義の強面ゴツおじさんです。もう兀突骨ですわこんなおっさん。ビルの屋上で仲間に暴行「銃を持つ者には敬意を払え」と法の存在しない状況下で無双状態。からのリックに一発いいパンチをもらいまして、手錠でパイプに繋げられるも、「保安官がこんなことしていいのか!」とお前が言うなと皆に視線で言われるも、一理ある嘆き。「俺はもう家族を探すだけの男だ」とリックは保安官のコスプレを暗に示唆する潔い男っぷり。すがすがしい良い男です!

でもね、メルル見覚えあるんですよ…。

このごつい顔立ち…、食料が無くなればそこらの岩でもかみ砕き租借し生きながらえる事もイケそうなワイルドなお顔………。

………こ、この人ヨンドゥだ!!

そうです!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの青い顔にアイスラッガー装着の頼れる男!!

ヨンドゥ、その人じゃないですか!!

いやー、俳優さんてつくづく凄いですね。TWDのメルルは憎らしさ満点のおっさん。GOGでは父性全開の義理堅い男ヨンドゥ。上手なものですね。私ならば顔面を青塗りにしたほうが人に不信感を抱かせる自信がありますね。ですがこの米国俳優マイケル・ルーカーさん68歳。義理・父性・愛情を青っ面で体現しております。お上手ですね。合気道もやられているようです。

そしてウォーカー事情も一話目に続きまだまだ活きが良い!肌艶も良く、げんき一杯です。籠城しているビルのガラス窓を叩いてましたよ…。

石をもって!!こつこつと!(アスファルトに刻んではいない!!)

まるでギャートルズのような原始人テイスト!!

これは参っちゃいますね。この先どんどんウォーカーは没個性化していきますが、このあたりの動きをずっとされていたら、もう少し生存率は下がっていたでしょうね。物語も違うものになっていたでしょうね。腹が減っては戦はできぬ、死んでもなお格言を体現!やはりウォーカーも生前は人の子なのですね。三つ子の魂屍肉まで!!

小さい頃の教えは染みつているものなのですね、体に、肉に、細胞に!!

なんでも勉強しよう!!ビシッ(指さし)!!

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