ほい、今話でシーズン1が終わりです。6話完結とても簡潔でいいですね。シーズンの最終話はもろ人間ドラマです。
リックの妻であるサラにリックは死んでると言ってしまったシェーン。その回想シーンからの始まりです。シェーンは相棒のリックをちゃんと助けようとしているのですね、でも心電図が壊れてしまい心音が聞こえなかったためにリックが死んだと勘違いしてしまっていたのでした。ここを見るまで、サラといい仲になりたいがために謀ったな!シェーン!!とも思っていましたが、思い違いでした。ごめんよシェーン!
でもサラはシェーンが謀ったのだと思いこんでしまっています。でもそれは、シェーンといい仲になってしまった自分を擁護するためのようにも見えます。実際シェーンは、リックの嫁と息子カールをしっかり守り、家族のように接していました。そこに実の夫にして父であるリックの帰還により、歪な関係になってしまったのですね。孤独を感じるシェーン、サラに言い寄ります。サラも拒みますが押しに押すシェーン。絶叫のサラは猫娘よろしくの爪でひっかき攻撃。シェーンの顔の片側はひっかき傷によって、ドラ猫ニャー助の片ひげ状態。悲しいね!シェーン!
いろいろと二人の問題も秘密裏にやりあってる中、施設に匿ってくれたジェンナー博士のよそよそしい空気と謎の残り時間1時間を切ったタイマーに違和感を感じだす、面々。燃料が切れるまでの残り時間だと言い張る博士。訝しむ面々。まぁさ、怪しいよね。ハッピーニューイヤー!!でもないのにさ、カウントダウンなんてのはあからさまになにか匂う!プンプンのプンですわな。実は爆破しますよと。サイコここに極まれり。外の世界で死ぬのはつらいから、ここで一緒に死にましょうよときたもんだ。皆唖然。閉まる扉。ぶちのめすと騒ぎだず我らが荒くれ者の初期ダリル。斧で鉄の扉を叩く叩く。キンキンと部屋に木霊す無情の鉄の跳ね返り音。リックも博士を詰めます。ついに、博士も詰め寄りシェーンにショットガンで脅され、タイマーを撃たれ、ギリギリのとこで面々を開放。
でまぁ、黒人女性が一人残ってあとはみんなにげきれたわけだけですわ。
でもね、一言いいたいのよ。博士に、そう、ジェンナー博士にさ。
みんなを騙して爆死を遂げようとするならさ…
「2002」のお調子者仮装眼鏡でも掛けて万全を期してカウントダウンタイマーを指さし、「新年きますよ!ヤーハー!」くらい言ってもらいたいものです!!!!
ひとを騙すのなら、まずは空気作りから。肝に銘じて次回第2シーズン突入です!!
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